経年劣化率 Age degradation rate 一ヶ月にどのくらいのスピードで老朽化していくかの設定で、これにより当該建物の寿命が決まります。実際に入力する値は以下の計算式で求めます。 入力値 = 1 / (建物寿命年数 * 12)
例えば、寿命を50年にしたい場合は 0.00166 = 1 / (50*12) となります。老朽化せずに永久に稼働させる場合は 0 を入力して下さい。
建物寿命 Hard failure threshold Age degradation rateで設定した値の累計が、ここで設定した値に達した時に、当該電力施設の寿命が尽きます(爆発など)。 建物寿命のタイプ Hard Failure Type 建物の寿命が尽きた時に、どのような形で終わらせるかの設定。 建物の劣化 Soft failure threshold Age degradationの設定値の累計が、ここで設定した値に達した時に、当該電力施設のグラフィックが廃墟のようになります。 電気生産量 Power Generated 月間の電気生産量 維持費増加割合 Building aging:
maintenance cost increase建設後、一定年経過毎にどの程度メンテナンス費が増加するかの設定です。[詳細] 発電効率 Building aging:
power output variation建設後、一定年経過毎の発電効率を設定します。[詳細]
電力施設は、時の経過と共に発電の効率が下がり、維持費が増大します。また高い大気・水質汚染を引き起こします。
設定値の変更により、これらのデメリットを完全に解消することが可能ですが、ゲームバランスを著しく害するため、以下に紹介するこれら設定値の変更はお勧めしません。あくまでも御自身の責任において行って下さい。
Values 0.000000 建設直後 1.000000 維持費は100% 0.400000 建物寿命を100とした場合の40経過時 1.030000 維持費は103% 0.500000 50経過時 1.050000 維持費は105% 0.650000 65経過時 1.150000 維持費は115% 以下省略 従って、維持費を建設当初のまま不変にしたいならば、8つある維持費の設定値を全て 1.000000 にします。
発電効率
Building aging: power output variation発電の効率を設定します。各値の意味は「維持費増加割合」と同様です
Values 0.000000 建設直後 1.000000 効率は100% 0.400000 建物寿命を100とした時の40経過時 0.950000 効率は95% 0.500000 50経過時 0.920000 効率は92% 以下省略 従って、発電効率を常に100%にしたいならば、8つある効率の設定値を全て 1.000000 にします。