水道施設固有の設定値一覧
経年劣化率Age degradation rate
一ヶ月にどのくらいのスピードで老朽化していくかの設定で、これにより当該建物の寿命が決まります。実際に入力する値は以下の計算式で求めます。

入力値 = 1 / (建物寿命年数 * 12)

例えば、寿命を50年にしたい場合は 0.00166 = 1 / (50*12) となります。老朽化せずに永久に稼働させる場合は 0 を入力して下さい。

建物寿命Hard failure threshold
Age degradation rateで設定した値の累計が、ここで設定した値に達した時に、当該電力施設の寿命が尽きます(爆発など)。
建物寿命のタイプHard Failure Type
建物の寿命が尽きた時に、どのような形で終わらせるかの設定。
建物の劣化Soft failure threshold
Age degradationの設定値の累計が、ここで設定した値に達した時に、当該電力施設のグラフィックが廃墟のようになります。
水生産量Water Produced
月間の水生産量
維持費増加割合Building aging:
maintenance cost increase
施設の維持費の増加割合を設定します。16の値がありますが、これは二つで一組で、全部で八組の設定があるということになります。二つの値の対応関係は以下のようになっています(※施設によって実際の値は異なります)。

Values
0.000000 建設直後
1.000000 維持費は100%
0.400000 建物寿命を100とした場合の40経過時
1.030000 維持費は103%
0.500000 50経過時
1.050000 維持費は105%
0.650000 65経過時
1.150000 維持費は115%
以下省略

従って、維持費を建設当初のまま不変にしたいならば、8つある維持費の設定値を全て 1.000000 にします。