R テクスチャ作成 - ベース4
iliveReaderで *.datを作成
後は、出来上がった五つのFSHファイルをiliveReaderを利用して一つのファイルに統合します。
  1. iliveReaderを起動します。

  2. そのままの状態で、左側のリストビュー上で右クリックまたはメニューの SubFiles から、Insert & compress file を選択。作成したテクスチャのうち、8x8サイズの物(fil_s0.fsh)を選び、メッセージに OK するとリストに追加されます。

  3. 同じようにして、残り四つのテクスチャ(fil_s1〜s4.fsh)を追加していきます。これを終えると、リストビューには全部で五つの FSH file が表示されているはずです。

  4. 以上設定し終えたら、左側のリストビュー上で右クリックし、Rebuild Directory file を選択、続いて Reindex を選択すると DIR file が作成されます。

  5. 最後に忘れずに保存します。ツールバーの Save をクリックするとダイアログが表示されますので filename.dat という風に拡張子を *.datにして任意の名称で保存して下さい。

  6. お疲れ様でした。
テクスチャを追加する
テクスチャは、何時でも何個でも追加することが出来ます。追加方法は、これまでに述べたことと同じです。テクスチャを作成し、FSH形式のファイルにコンバートし、iliveReaderで既に作成している filename.dat を開いて Insert & compress file で追加していきます。

ただ此処でも問題となる Instance値ですが、0x8a0a0000 -> 0x8a0b0000 -> 0x8a0c0000 という風に四桁目を増やしていくだけです。但し、0x8a0f0000 の次は 0x8a0g0000 ではなく 0x8a100000 になりますので注意して下さい。

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